Madama Butterfly

『スウィート・チャリティ』(OG公演 ルテアトル銀座)  恋に破れる女がカワイイ


受けてきました、恋のレッスン。

場所は銀座 −THE・OTONA−



嘘です(早)
そんなこんなで『スウィート・チャリティ』という芝居を見に行ってきました。
宝塚OG作品第2弾ですね。

まず、世界が超キュート!
ピンクのハート一色な舞台にポップでサイケなお姉様&お兄様方のエロティックダンスに釘付け。
『オースティンパワーズ2』みたいな印象だったなぁ。でもそれだけでワクワク。

お話的には「恋に破れる女の子がカワイイ」という事らしいです。
主人公はめちゃくちゃポジティ部。
だまされ続けるのに(多少泣くけど)すぐ立ち直る。
正直日本人気質には難しい世界観だとも思いました。

恋愛体質だけど恋愛下手…確かにいるのかな、そんな人。
手練手管をここから学ぼうと思ったけどちょっと違うので(非恋愛体質の超恋愛下手)
その考え方には賛同できず?微妙です。

最後は真実の愛を見つけてハッピーエンド!…かと思いきやそう終わらない所が面白い。
笑っていいのかいけないのか微妙な終わり方にリアルさを感じて好印象でした。

あと舞台の使い方が『パパラギ』のノルさん&ユリ嬢のすれ違いデート場面のようで
脳内リフレイン(超コアな見方)

【キャスバナ】
玉置成実−チャリティ−
 こんなに可愛い子見たことないっ!
 アヒル口にペコちゃんフェイスに一目惚れでフォーリンラブ
 台詞は若干不自然気味ながら歌が抜群なので無問題
 高音より崩した低音の歌い方が最高
 チャリティの「頼れる人がいて初めて弱くなれる」発言には稲妻が

岡田浩暉−オスカー−
 全てにおいて笑いをさらっていった方パート1
 行動が犬みたいでした、メチャカワ(でも結構非道人)
 この人がひたすら「チャリティ」と言いやるので脳内でテレビショッピング海外版の吹替かと
 そう思ったら笑えない場面で笑ってしまった(懺悔)

樹里咲穂−ニッキーー
 ヅカ退団後始めましてな方パート1
 足キレー!KAMOSIKAだ、あれが本当の
 スタイルも抜群だけどあの髪型はいただけない(涙)
 パンフはストレートロング美人なのになんであんなモジャヘア…
 キャラ的一番恋愛をリアルに分かってる、或いは見抜く力のある人なんだと思う
 最後のオスカーを見抜いた目がそれを物語る
 姐御バンザイ

初風緑−ヘレン−
 ヅカ退団後始めましてな方パート2
 髪型はジュリよりもまだ平気(でもほぼ同等
 基本的にこの方も美人なので目の保養…
 チャリティを見守る目が母のようにすごく穏やかで優しくてその温かみが泣けてくる
 一番普通に恋愛が出来そうです
 お姉様バンザイ

赤坂泰彦−ハーマン−
 DJのイメージしかなかったので舞台でお会いするのは不思議
 嫌味な感じを出しつつ最後に世話焼きおやじを演じててちょっとホロリ

岡千絵−アーサラ−
 お美しくて胸元に目が釘付け←こら
 わずかなれど印象的な(いい意味で)大人場面でした

石井一孝−ヴィットリオ/ピッグ・ダディ−
 全てにおいて笑いをさらっていった方パート2
 この方の歌い方が「四季っぽい!」と思ったら全然無関係
 でも王道ミュージカル系の歌い方でちょっと苦笑
 仲直りしたアーサラに「アーチュラ♪」と言いながらはける所は笑わずしてどうする
 ピッグ神父は彼が演じてたか分からない程の黒塗りメガネだったけど
 あの怪しさ&可笑しさは彼で正解
 演ってる本人も楽しいんだろう、きっと


カーテンコール後も舞台バンドが5分位演奏してくれて至福。
そのままポジティ部を引継ぎ銀座街を闊歩、プロントで遅めの夕飯。



…すっかりバータイム&ここは銀座だという事を忘れてた…

呑みサラリーで混み混み!
そんな間に一人割り込んでパスタを食すワタクシ。

世知辛い世の中だ(遠目)

まぁお隣サラリーは男だけなのに血液型の話で盛り上がってて、
大人も子供も関係ないなと思った瞬間でもありましたが。

さらには
ポジティ部な気持ちが足どりを軽くさせてそのまま銀座を歩いていたら

大人なムーディ街に迷い込む(爆)

銀座ホステスさんとかママさんとか初めて見ました。
敷居が高そうです。

街が大人だけに怪しさとかは感じられず余裕で社会見学。
『銀座の恋の物語』の最後のメロディだけ思い出しつつ帰宅。


色んな恋のお勉強、しました。
でもきっと役に立たない(笑)

宝塚が色々揺れ動いててそっちで混乱中なので明る可愛い舞台で気分転換♪
よいもの見ました。

2006.9.7