『ファントム』2 はっちゃん語り→樹里語り?
見て参りました、2度目の『ファントム』
今回はバイト先の友人2人を引き連れての観劇。宝塚初見の一人は色んな事が新鮮だったみたい。
結果的に二人とも楽しんでくれたみたいで良かった良かった。
問題の作品ですが、今日は1階上手側で確かに前回よりは近いし、声はよく聞こえるしいいんだけど
実はダンスのフォーメーションによる演出効果は2階の方が断然良かったりしました。
1階だと生徒同士が重なったり、小道具の後ろになったりして「えっ!見えないの!?」状態が
何度かあったので…2階の1列とか最高だよなぁ(mahina的ツボ)
では昨日から言ってたはっちゃん語りに。
はっちゃん(初嶺)→若き日のキャリエール
今まで真面目にお芝居を見た事なかったけど(娘役もできる可愛い男役さんだなぁぐらいの認識)
こんなに情感を乗せるのがうまかったとは!!
若キャリは回想シーンのみなんですがインパクトは3の指に入ります。
エリック(ファントム)の母である若き日のべラドーヴァとの出会いから絶望の果てに見た決断までを
台詞なし(台詞は樹里ちゃんが)で進めていくんだけど動作や顔の表情ですべてを表していて
とっても分かりやすかった。
べラドーヴァと出会ったつかの間の幸せを経て衝撃の告白(実は妻子持ちだった)をする時の
悩んでいる表情が良くて!!
真実を伝えなきゃいけないけど、この幸せな時間を壊すほどの勇気はない。
今が幸せなら何もいらない…って感じなのかな?
愛するがゆえの臆病が結果的に破滅の道へと進み、若キャリは後悔するんだけど
(真実を伝えた事で最愛の人を失い、愛しい子は醜い顔)
その‘後悔’という名の罪をちゃんと受け止め、エリックを育てていく所に広い包容力を感じました。
だから支配人にもなれるし、団員にも慕われるのね。
何てったってはっちゃんの表情がいい!!
べラドーヴァが初めて歌った時の表情は目の前に天使が現れたような至福な感じだし、
エリックをはじめて見て驚きの声を上げる表情は驚きの中に少なからず後悔と絶望が入り混じってて。
やっぱり重い作品だな…
とりあえず、回想シーンがあるからこそ後の銀橋での親子の場面がより引き立つ訳だし
はっちゃんGoodです(ファントムMVPだ!)
はっちゃん語り…思いが熱く語ってしまいました。目標達成、よかった(え)
そういえばあの回想シーンで後ろが若キャリで手前が現キャリと前後に並ぶいう状態が
少しだけ起こりました。この構図、たまりません…
樹里ちゃんが回想している事がすぐ出てきてるみたいで「うわっ!!」と思いました。
あとは覚えてる事を少しだけ。
和涼華、やっぱり一番に目が行く〜 あ、凪七瑠海を初発見。
かなみちゃんの「私はそれ以上の仲です」の台詞とロケットはめちゃ可愛い♪メロメロ…
ビストロのともちんは今日もおかしかった。まず大量の汗を拭いてて(超リアル)
その後顔が見たいんだけど鏡がない!!するとテーブルの下からお盆を取り出してそれで見てる!
なんて芸達者なんだろ。
この公演で音乃いずみちゃんが好きになりました(告白)
あのべラドーヴァ役、母性的愛に満ちてていいです(発狂ぶりもグー)
舞台装置がホントに綺麗(ためいき)仮面の絵が書いてある背景で仮面から流している涙が実は血、
という所が好き(誕生の悲劇を表現して、かつ後の悲劇を暗示させる様で)
何しろ宙組は下級生になればなるほど知らないので目移りする事無く楽しめて助かってます。
でも今の新公チームがトップになってくる時ってまたやばいぞ!!宙組ブームになっちゃうぞ!!!
後1回、もう泣かずに(不可能か!?)冷静に見たい気もする。
樹里ちゃん、これ以上泣かせないで下さい…