角もせわしなく過ぎていく日常
  時が止まらないほど残酷なのはないだろう

  そんな生活を正当化してきたのは  罪

  忘れてしまった ふり返る事を
  雑多の中での共有が虚しくも甘かったから
  その代償は時を止める事

  けれど自分の足元には こんなにも綺麗な世界が広がっていて


  なぜか 泣きたくなった


  「やりなおせるだろうか」
  そう呟いて彼は今日も雑踏の中に消えていく